機構季刊誌「イコウ」秋号を発行いたしました
2025/09/08
この度、社会福祉支援研究機構の季刊誌『イコウ IKOU!』2025年秋号を発行いたしました。
今回の表紙は「イラストコンテスト」でイコウ大賞を受賞された利用者さんの作品です。
かわいらしく温かい作品ですね。ついついじっと見入ってしまいます。
イラストコンテストは大変人気のあるコンテストで、今回も大変多くの作品がエントリーされました。
数々の作品が誌面に掲載されていますのでぜひご覧ください。
巻頭特集はクボタインクルージョンワークス株式会社様にインタビューをさせていただきました。
世界有数の機械メーカーであるクボタの特例子会社です。
本社が関西にあることもあり、会社の風土は関西弁で言えば「ごちゃまぜでええやん」とのこと。「みんなで一緒にやろうよ」と難しく考えず誰もが共存できる職場を作っていきたいと本気で目指されていました。
今後も様々な企業様の取組みを、誌面やメディアを通してご紹介をさせていただきます。
就労支援の「人」のコーナーは、法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科教授の眞保智子先生にお話を伺いました。
眞保先生は障がいの有無にかかわらず従業員は「自立」して活躍してほしいとお話いただきました。障がい者雇用を受け入れる側の考え方も大事であると言及されています。
『イコウ IKOU!』は全国90の社会福祉支援研究機構加盟事業所(令和7年9月現在)、および周辺の行政機関、福祉関係機関、メンタルクリニックなどを中心に設置配布しています。
引き続き多くの方に興味関心を持っていただける内容を毎号企画してまいりますので、よろしくお願いいたします。
次号2026年新春号は、2025年12月発刊予定です。
